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演技性人格障害

秋田小1男児殺人事件の犯人の人格の背景として、演技性人格障害ではないかと昨日身内に話しておりましたが、各犯罪心理学者の先生方からも同じような指摘が出てきており、見立ては間違っていなかった…と再確認しました。以前この手の方々の治療現場で仕事をしておりましたが、この病、実はとってもやっかいなんです。とにかく周囲の注意や関心を自分に引きつけておきたく、そのためならどんな嘘もつくし、次第に嘘であったはずのことが現実だったかのように成りきってしまい、見事に演じてしまうのです。今回のこの女性も、悲劇のヒロインとして注目されることに一種の快感を覚え、魅了し続けてくれることに必死だったようにも見えます。また、体がだるいとか疲れやすいなどの不定愁訴(不調)を訴えることもよくあり、自分に関心を示して欲しいサインがあることもこの特徴と一致しています。では、なぜこのような癖を身に付けてしまったのか…ということですが、多くの場合、幼少時期の親との関わりが大きく関与していると言われています。つまり、必要があってこのような癖を人生早々に身に付けたとでもいいましょうか。嘘をついてでも得られる周囲から自分に向けられる眼差しは、まるで幼少時代に欲しくてももらえなかった親からの惚れ込みや深い愛情の代用かもしれません。犯人を擁護するつもりはありませんが、二度と同じ事件が起きないためにも、犯人の精神構造を丁寧に紐解き、幼少時期の心の育ちに配慮した環境の重要性にも関心を向けていくべきではないかと思うのです。
# by educare | 2006-06-06 15:41
昨晩遅くから「秋田小1男児殺人事件」の犯人逮捕報道がひっきりなしに続いています。子どもを持つ親としては大変ショックでした。亡くなられたお子さんや遺族の方の深い悲しみを思うと胸が詰まります。昨年のゼミ教育で、子どもがからむ事件をずいぶん取り上げました。知れば知るほど、子どもにとっての危険はそこら中にあり「先生!これではもう守りきれないよ!」という学生たちの悲鳴も度々でした。今回の事件は、犯人とされる女性の精神構造がとても興味深いです。人の心は不可解な点が多く、でもひとつひとつ丁寧に紐解いていかねば、第二の事件を防げないような気もします。私たちは子どもを被害者にならないよう守るとともに、将来の加害者も生み育てていかない何かが必要のような気がします。そこで私が常日頃講座などでお話しすることのひとつに「育児は多くの人の手で」があります。親力は人によって千差万別。すばらしいと評価される家庭でも、実のところ気がかりなケースはたくさんあります。どんな育児がいいのかのマニュアルも存在しません。ただ、親となる私たちが心しておかねばならないのは「誰にでも偏りが存在する」ということです。親がどれほどの偏りがあろうとも、子どもが触れ合い、介入してくれる人間関係が多ければ、一方に固執した偏りではなく、右・左・斜め・前・後ろ…といった具合に、人にはいろんな偏りが存在するが、自分らしくバランスをとりながら生きていけばいいと漫然と思えるのではないでしょうか。子育てをする親を孤立させないしくみが必要です。そのためには子育てする親だけを集めていてはまずいのです。異質性を受け入れていく力の持った人たちの集まりであればいいのですが、それが可能な人というのは、相当の安定感に恵まれた人たちです。おおよその人が異質性を排除して、同質性で固まろうとする傾向があり、親同士の関係も危険なものになっていくケースが多いのです。このあたりのことについては夏に行われます「プロのためのゼミ講座」か7月にあちこちで行う予定の「親同士のおつきあい講座」にご参加ください!詳細が決まりましたらお知らせいたします!
# by educare | 2006-06-05 11:35
先日報告があった合計特殊出生率、今年もまた下げ止まる気配なく更新し続けなんと1.25!毎年、この時期はいつもドキドキするんです。子育て支援の必要性が声高に叫ばれるようになり数年・・・出生率が持ち直すようになればひょっとして「子育て支援」なんて言葉も霧のように瞬く間に消えうせやしないかと不安になるんです。出生率の上げ下げに関係なく、子育ては母ひとりの肩に背負わせてはいけないのです。なぜか・・・というお話は、追々ゆっくりとしていきますね!
# by educare | 2006-06-03 22:09
昨日から引き続き、幼稚園などでトイレットトレーニング講座を開催しております。本日も某幼稚園での講座に「今年の夏になんとかオムツを取りたい!」という方がたくさんお集まりいただきました。大変ご好評をいただきありがとうございます♪「とってもわかりやすい」「聞きたかったことが全てわかった」とのお声をたくさん頂戴いたしました。これは専門の知識を持ったプロというより、子育ての経験が何よりのキャリアになっております(子どもたちに感謝!)私がこだわっているのは、机上の理論だけに留まらず、必ず実践で役に立つをモットーにした講座や育児相談なんです。そして子育てをいかに楽しく♪です!ちょうどオムツはずしのこの時期は、子どもの自我の芽生えとともに一時親子間が険悪になる要素をはらんでいるだけに、なんとかスムーズにことを運びたいというお気持ちもとってもよくわかります!また、お困りの時にはお力になれたらなぁと思っていま~す♪ご参加いただいたママの皆さま、ありがとうございました!
# by educare | 2006-06-02 16:12
はじめまして♪『ペアレントエデュケアセンター』です。子育てを専門の視点から応援していく“場”を作りました。今は幼稚園や企業に出向いての出張「子育て相談&講演会」が多いですが、今後はご要望にお応えして、子育て支援を目指すプロの養成やスキルアップにも力を注いでいきたいと思っています。親は子育てを楽しむ権利を持っています。それがもし揺らぐようなことがるなら・・・子育てに関わる専門家は、「楽しめなくなっている原因はなんだろう?」「どうしたら楽しめるだろう?」と子育てに関わる広い知識・技術を集め、習得していくべき責任があると思うのです。そんな思いが叶えられるような場にしていきたいです!差し当たり、子育て中のママは近々開催のピコットママ講座をどうぞ♪
# by educare | 2006-06-01 17:05

吉田恭子の子育てeducareにようこそ♪子育てをもっと楽しく、もっと喜びのあるものに♪を目指しています☆ここでは私の日々の暮らしをご紹介します♪


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