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2007年 05月 30日 ( 1 )

ご存知ですか?今企業は新卒者確保に奔走しています。やっと確保しても3年以内に3人に1人は辞めてしまうのです…。企業は採用したら給与を払い続けますが、実際に仕事で使えるようになるまでには数年かかります。その間の給与は会社側から言えば投資になる訳です。ところがその投資が生かされる前に辞められてしまい何とか離職をくい留める手立てを必死になって探しています。

男女共同参画…男女の差なく、どちらの性を持った人も生き生きと生きていける社会の実現に国が力を注いでいく柱です。女は家庭、男は仕事…性別役割分業が当たり前だった時代から少しずつその壁が取り払われる動きが出てきました。でも、その多くは男性の視点からの改革なため、動きが出てきたとは言っても、ものすご~くゆっくり…。こんなスピードでは少子化は改善しませんし、やっと産み落とされた子どもたちも、様々な課題を抱えながら社会人となり、問題の追いかけっこは止まらないのです…。

ファミリーシステム(NPO法人申請中)の活動の大きな目的は「次世代を担う子供たちのしなやかでたくましい心と体育て」からはじまる人としてのトータルケアです。

そう考えたときに、育児相談の現場に日々携わっているものとして、是非ともやらねばならないことがあると半ば使命感に近いものを感じております。それは働きながら子育てもしたいという人として当たり前の希望を叶えるための活動です。

私がはじめて就職した大学病院の面接で、いまだに忘れられない人事の方がおっしゃった言葉があります。

「就職して君が最初にやらねばならない仕事は何かわかる?それはね、業務を早く覚えることじゃないよ…君が最初にやることは、目指したいと思う魅力ある先輩を見つけることだよ…」

国立大学病院の外科看護師として卒業と同時に採用が決まった時でした。きつい・きたない・きびしい・・・3Kが見事に揃った職場で、離職をなんとか防ぎたいと考えた人事の方の言葉でした。言われた通り、魅力ある先輩を探しました…ところがそんなステキな方は皆さん独身で、人生を仕事だけに捧げていらっしゃいました。子どもを生み育てると言う期限付きの選択…悩んだ末に結局離職し、生涯現役を可能にしてくれる職場に移ったのです。

ライフワークバランス…机上の空論にしないために、現場を知るものが何かアクションを起こさねばと思っております。今、両立を希望していながら悩んでいる女性がいるのでしたら、この先も後を続く女性たちはきっと同じように悩み、中にはあきらめていく人も止まらないでしょう。だったら、今希望している女性たちの願いを叶えるべく動きたいと思います。そして、その方たちに是非とも先行く魅力ある先輩として、生き生きとした姿を後輩のために示していってほしいと思います。

★8月からワーキングマザー応援隊講座をはじめていきます。詳しいことはファミリーシステムHPに掲載していきます♪
by educare | 2007-05-30 08:48 | 企業etc子育て支援

吉田恭子の子育てeducareにようこそ♪子育てをもっと楽しく、もっと喜びのあるものに♪を目指しています☆ここでは私の日々の暮らしをご紹介します♪


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