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2006年 07月 26日 ( 1 )

連日あちこちでママ講座が続いております。最近の私の講座では、一方的なお話形式はやめ、なるべく皆さんのお話を聞き、不安なことや心配事を解消していただけるように瞬時に内容構成をして60~90分の講座を設けています。ここのところこのタイプが大変好評をいただいているようです(名づけてエデュケア方式!)
さてさて、今日の講座では、まだ1才に満たないお子さんをお連れのママがたくさんいらっしゃいました。中でも、生活リズムを整えることに悪戦苦闘していらっしゃる様子が伺えましたので、もう一度整理してお伝えしておきましょう。
生まれたてのうちは昼夜関係のないリズムにいますが、日中は明るく、夜は暗い環境に置かれる中で、昼と夜の区別をしていきます。実は光=明るさは大変重要です。夜は部屋を暗くし、朝が来たら全身に光と風を当てるように窓を開け放ちます。メラトニン(細胞の修復を促すなど)の分泌は夜の暗い中で促さ、朝方になるとコルチコイド(活動を促すホルモン)がどっと分泌され、活動の準備を整えるのです。そして、睡眠前半に集中して多い深い睡眠(ノンレム)。この時に発育に欠かせない成長ホルモンの分泌を促しているのです。このリズムを整える要となっているのが、食事と活動です。身体の小さいお子さんの場合、ママとしてはなんとかして大きくしたいと食べる量が気になるところですが、食事に集中させるには、空腹をいかに体験させるかが鍵!20~30分で食事は切り上げ、次の食事まで水分補給のみで過ごします。すると空腹感を体験したお子さんは集中して食事に向かうことになるのです。(「どうしてお腹は減るのかな・・・お腹と背中がくっつくぞ♪」→この体験は、現代っ子にとっては死語となっていることご存知でした?常に口に何か入れられる環境にあるからなのです)
こうしてお腹いっぱいになったところでうんと活動し、くたくたになったところでバタンキュー・・・深い眠りに入るのでした。

先進諸外国では、ほぼ全員の親が子どもを寝かしつけるために、読み聞かせをしたり、マッサージをしたり、子守唄を歌うなど積極的な働きかけをするようです。ところが、日本人は子どもが自然に眠たくなるのを待つという消極的な働きかけが多いというデータが出ています。子ども時代につくる体のリズムは、生涯に渡り健康な身体へのパスポートだと思って、ちょっとがんばってみましょう♪
by educare | 2006-07-26 16:36

吉田恭子の子育てeducareにようこそ♪子育てをもっと楽しく、もっと喜びのあるものに♪を目指しています☆ここでは私の日々の暮らしをご紹介します♪


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