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2006年 06月 26日 ( 1 )

胸が詰まる思いのする事件がまたひとつ…。父親の姿に魅せられて同じ医者の道を目指した少年が、自宅に放火。この父親は今どうしているのでしょう。社会から痛烈な批判を受け、愛妻と我が子を2人も失い、その犯人が我が息子・・・。原因となったのは自分であると報じられ、これ以上にない苦しみのどん底にいるのです。恐らく医者として立派な仕事をこなし、家族を養い、犯罪を犯すでもなく、税金もしっかり納め、社会人としての責任を果たしながら生きてきたことでしょう。でも、自分の子どもは育てられなかったのです。そもそも親は立派な職業に着いていたら立派な親になれるのでしょうか。これまでの私の経験からすると立派と評される親は怪しい!医者、教師、公務員、大学の講師・・・もちろん立派な方はたくさんいらっしゃいますが、世界観が狭く、生きにくそうにしている人の多いのも事実。そして立派と言われる方こそ弱音を吐くのも、助けを求めることも、自分の限界を人に伝えていくことも、とっても苦手な方が多いです。
この事件に話を戻しますが、思春期を迎えた子どもは、性衝動の高まりとともに怒りの感情の抑制が効きにくく、大変不安定だと言うことは肝に銘じる必要があります。そして何かしら起こるものだという覚悟も。そのことを無視して、力任せに押し付けようものなら必ず後でそのツケがまわってくるのだということも。ではどうしたらいいのでしょうか。とにかく真剣に向き合うしかないのかもしれません。「何をそんなに苦しんでいるんだ」と言って真剣に問いかけるしかないのかも。その行為が子どもに受け入れられたとき、初めて親の提示するルールや限界も子どもを成長させるものとして効果を発揮するのではないでしょうか。
by educare | 2006-06-26 20:46

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