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不幸のスパイラル…

医者の友人と久しぶりに電話で話しました。
彼女は都内のある児童相談所で診療しています。
次々に送られてくるのは、親からまさに今性虐待を受けている真っ最中の子どもであったり、親から援助交際を仕向けられお金を稼がされている子どもであったり、小さな子をいたずらして補導された少年だったり…その数がとにかく多いこと多いこと…と嘆いていました。
そして「最近の親はおかしい!」と力説していました。不幸な事件の裏には必ず不幸な家庭環境があると。子どもだけを責めることはできないと…

またそれだけでなく、身近な我が子の学校の保護者会でも

「どうしてそんなことぐらいで目くじら立てるのかしら…」
「子どものやったやられた体験を成長につなげられない親たち」
                             が目に付くというのです。

親同士のおつきあいを見ていてもいい時にはべったり
ちょっと気が合わないとばっさり
人間関係を上手にこなせない大人たちが多すぎるというのです。
所詮人間関係なんて晴れたり曇ったりが当たり前。
子どもを中心につながる人間関係は、我が子がお世話になる関係なのですから細く長く付き合っていく必要があるのに、太く短くでは間に挟まれた子どもが大変苦労することになるのです。

そして子育ても格差社会だと…。
確かに、「常識」「一般的」「中庸」「暗黙のルール」「道徳感」「お互い様」…がことごとく崩壊している気がしてなりません。給食費や保育費未納問題などに象徴されているように…。
子どもは放っておいても育つ時代ではなくなってきました。
かといって偏った固定化した関わりも大変危険です。
…とにかく家族の壁に穴を開けて風通しをよくしていくこと、そしてたくさんの人とつながりながらバランスをとる必要性を伝えていくこと…そのつながる先の一つとして機能していけるように様々な情報発信としての役割を担うこと…
次世代を担う子どもたちがしなやかでたくましく育っていけるように今出来ることからとりあえず一歩を踏み出してみようと思うのでした…
by educare | 2007-06-24 10:42

吉田恭子の子育てeducareにようこそ♪子育てをもっと楽しく、もっと喜びのあるものに♪を目指しています☆ここでは私の日々の暮らしをご紹介します♪


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