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『ペンギンの国』日本の今後…

『ペンギンの国のクジャク』扶桑社を知っていますか?本棚を整理していて再び開いてみて娘と一緒に楽しんでいます。ペンギンの国に行ったクジャクの話しなのですが、今の日本の現状をブラックユーモアでわかりやすく解説しているのです。
 日本は昔から「ペンギン」的な国だと諸外国から言われていました四角四面で保守的で勤勉で、伝統を重んじ、官僚主義につきものの序列が幅を利かせ、意見の一致・世間体・助け合いがものをいう国だと。一方クジャクの住んでいた国は星の数ほどの種類の鳥たちがいて、皆が競い合いガヤガヤワイワイやりながら、知識をどんどん吸収し、機転と創造力を駆使し生き抜くためにがんばっているやりがいのある国らしいのです。クジャクの国のモットーは「豊かな発想をしよう♪試してみて結果を出せ!とにかく行動だ!」いつも和気あいあいだったわけではなく、対立や意見の食い違い、苛立ちや揉め事も起きた…でも鳥たちはそのプロセスを大切にしていたというのです皆で意見を戦わせて是非を論じ結果を出す…そういう段階があるからこそ進化と変化が生まれるのだと…。出る杭は打たれるで、クジャクは管理職たちから“ペンギンらしい歩幅の狭い歩き方をしろ”“白黒に羽を塗れ”とすすめられ苦悩し、やがて「チャンスの国」に移り住んでいくのです。ここでは新しいアイデアをオープンにし、聞く耳を持ち、学習意欲があり、成長することを望んでいる…そして何より柔軟性をもって変化に対応する力を持っている…表面だけで人を決めつけず、誰であれ独特の素質や能力をもったかけがえのない存在だと考えるからこそ、皆が正直で素直な自分をさらけ出せる…それでいいんだと思える肯定感の高いお国柄を教えてくれるのでした☆
子どもたちに伝えていきたいこと、私たち自身にも問いかけていきたいことがこの物語の中にギュッと詰まれています。興味のある方は是非お読みください♪
by educare | 2007-04-03 11:34

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