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大人の社会もいじめが…

先日のニュースで、大人の職場でもかなりの数いじめが存在しているとありました。産業カウンセラーの8割が相談を受けているというのです。格差社会が広がる中で自分の身を守ることが精一杯となっているのでは…とコメントされていました。子供の世界は大人のミニチュア版か・・・と思いつつ、ちょっと気になる現象を感じているのも事実です。
子どもの世界でなら当然起きる様々な「やった」「やられた」体験。どこで親が介入するかという基準が人それぞれ違うことが、実は見えない障害となっているような気がするからです。たくさんの人間関係が存在すれば当然衝突も体験し、時に折り合いをつけ妥協したり、ここだけは譲れないと自分の思いを通したり…。その微妙なバランス感覚がないと人間社会で生きていくことは困難になります。ではいつその力を身につけるのか・・・。それは子ども時代が鍵かもしれません。特に幼少期、人間関係トレーニングの始まりから入学前までに、ある程度の雑多を体験し、その中で自分の心地よいと感じられる居場所をどう作るかを身をもって体験させちゃうのです。どんなことがあろうとも心の土台から崩れるのではなく、それはそれとして踏ん張れる心のたくましさを培えるかどうか…。ゲームやネット、携帯電話…一昔前までは考えられなかった便利グッズが手に入る時代。一人で家にいてはつまらないからとりあえず外に出ていた子ども達は、外に行かずとも心地よくいられる環境にある時代です。親の価値観や偏りが良いも悪いも如実に影響していくわけです。しなやかさとたくましさを育てたい!と願う親かどうかでその育ちにも大きな差が出てくる時代なのかもしれません。ある幼稚園の園長先生が「最近は中庸がなくなってきた…」と嘆いておいででした。普通、一般的に…が通用する大多数集団が消え、子育てのスキルも格差社会だとおっしゃるのです。
いじめの被害者加害者に固定しない大人に育てたい!とりあえず今、子育て真っ最中の私たちは何をしてあげたらいいのでしょう…そのひとつ体験から生まれる免疫値を子ども時代に上げていくことにあるのでは…と思うのでした。
by educare | 2007-02-19 10:04

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