人気ブログランキング |

幸せになることを支えたい…

3年生の2Q最後の授業でした。

いつも真剣に授業に取り組む彼らにご褒美として、
今日は、熱いリクエストのあったビデオを見せてあげることにしました。

先月にテレビで放送され、大変反響のあったという『少女漂流』
急増する神待JK(泊まらせてくれる相手を探す女子中高生)のドキュメンタリー。
b0108363_1622109.jpg

いつも以上に真剣なまなざしで、食い入るように見ていました。

私とは違い、少女たちに近い年齢の彼らは、やわらかい心で素直に何かを感じ取ったようです。
いつもながら「お利口さんの回答はいらないよ。正直な気持ちをぶつけてごらん…」
という小テストに、感じたままの言葉が、そのまま綴られてきました。
少しだけご紹介します。
b0108363_16515332.jpg

★「自分は価値がない」「必要とされていない」と思っている子ほど、「必要とされたい」「本当は助けて欲しい」と思っている。幼児期に関わる私たち保育者には、一体何が出来るのだろう…子ども時代に「もっと構ってほしい」という気持ちを存分に満たしてあげられたらどうだろう…。

★どんな経験を積むかは本当に大切。親に対しても「SOS」を出すことや子育てを教えてあげることも大切。先生の言っている”つながる”ことの大切さがわかりました。専門知識をもっと深めたい!神待JKも含め、子どもたちの可能性を潰したくない。私たちも何か発信をしていかなくちゃいけない。子ども時代に、認められることは本当に気持ち良いし、生きていく上で大切だからです。

★人の愛し方がわからないのかな…愛し方を知って、自分を愛して、人を愛せば、愛してもらえるのに。自分を愛せなければ人を愛することは出来ない…どうすれば、人や自分の愛し方を伝えてあげられるのだろう。

★弱音が吐けない、自分にダメなところがあると、すぐに価値がないと感じるということは、認めてもらったり、存在価値を示してもらったことが乏しいのだと思う。私は幼児期の人格形成を大切にする保育者になろう!と思います。
 
★私は、ただ楽な方に行きたいだけだと思う。家庭で仲良く支え合っていれば援交に行くはずもない。そもそも中高生を買う大人が恥ずかしい!叱る立場にいる大人なのに。親ももっと子どもと真剣に向き合ってほしい。

★援交はお金のためだとばかり思っていたがそうではないんだ。「安心感」「仲間」「帰る家」「頼れる人」生きていく上には絶対に必要なものなんだ!どれが欠けてもダメなんだ。

★「生まれて来てくれてありがとう。お母さんにとってあなたはすごく大切な存在なのよ」という思いをたくさん伝えることが大切。口に出すことが苦手な人もいるけれど、抱きしめて、愛しているよという思いを伝えられるように支えたい。強がっている子ほど、本当はそういってくれるお母さんに飢えているのだと思う。

★私は、自分の子どもを愛情を持って育てたい。その姿を見て、「家族って素敵だ」と思ってくれる人がいれば、その人もきっと素敵な家族を作ろう!と思うはずだから。

★否定され続けていたら、一瞬でもいい…認められたいと思うのは当たり前。だから買春先の男が優しく振る舞うのも当たり前。本当に優しかったら男はそんなことはしない。

★幼いころから「あなたは大切だよ、価値があるんだよ」ということを感じさせることが、私たち保育者の大切な役割なんだと思う。

★高校時代の友人に、同じようなことをしている子がいました。誰にも相談できず、私はただ必死に止めました。子どもが困っている時に、その気持ちを受け止めて話を聞いてあげることが何よりも大切なんです。私は以前、養護教諭を目指そうと思っていた時期がありましたが、幼少期に関わられるこの仕事を選んで良かったです。今の私に出来ることを見つけたい!と思います。

★私は、正直この子たちの気持ちがわかる。親は何を言ってもわかってくれないと思えば話したくなくなるものだ。私も幼いころ、家は牢屋のようだと感じたことがある。子どもは両親のケンカする姿は見たくないもの。自分のせいでケンカになっているのでは…自分が居なければ…そう思うものだ。結局、子どもは皆、両親に仲良くして欲しい…と願っているものなのです。

“子どもの成長を支えたい”
“子どもを育てる家族の幸せを助けたい”

若い彼らは、自分も誰かの人生に深く関わり、
影響を与えられるんだ…という手ごたえを求めているのです。

この思いを、うんと育てていただける「ご縁」のある職場を見つけて、
大きく羽ばたいていって欲しい…と心から願うばかりです。



子育て講座や職員研修に関してのお問い合わせは下記へご連絡ください。
折り返し、こちらからご連絡させていただきます。

こちら→yoshidakyoko.kosodate@gmail.com

『最良じゃなくても大丈夫♪』
を掲載しました(↓↓こちら)
『吉田恭子の子育てひろば☆』http://ameblo.jp/kosodate-educare/
by educare | 2011-10-27 16:50

吉田恭子の子育てeducareにようこそ♪子育てをもっと楽しく、もっと喜びのあるものに♪を目指しています☆ここでは私の日々の暮らしをご紹介します♪


by educare