2011年 01月 21日
わが子と共有する感動
『青空のむこう』 アレックス・シアラ―著 求龍堂
子どもたち2人から大絶賛を受け
「ねえ!感動するから絶対に読んで!!」とせがまれ一気に読みました。
児童書ですが
ものすご~く感動します♪
トラックに轢かれて死んでしまった少年ハリー。
死後の世界にたどり着いたところからお話しが始まります。
やり残したことのある人が下界にこっそり戻って
自分がいなくなった世界を見てまわる…。
ハリーも学校の友だちや家族に会いに行くのですが
そこで待ち受けていたのは
思っていたこととはちょっと違うこと。
「そんな…!」と嘆いたり
「そうだったの?」としみじみ感動したり。
そして、事故に会う直前に
お姉さんと激しいケンカをして、飛び出したことが気になっていたハリーが
再会することになるお姉さんとのやりとりには、ジーンときます。
命には限りがあることを理解し
「死」を子どもの柔軟な心にどう伝えるべきかを考えた時に
手にして欲しい本です。
何よりも、わが子2人が大推薦していましたので確かです♪
(子どもたち2人は、ひょっとしたら私を元気づけたくて
薦めてくれたのかな…と思っています。内緒ですが)
子どもと本の感動を共有する体験っていいなぁ…と思いました
『いい人間関係を築く≪後編≫』
を掲載しました(↓↓こちら)
『吉田恭子の子育てひろば☆』http://ameblo.jp/kosodate-educare/
では、子育てに役立つ情報を随時掲載しています♪
ママもパパも専門家の方もどうぞ☆お待ちしております
by educare
| 2011-01-21 19:16