母は特別なり…
子どもは保育園に預けるか
実家の母に預けるか…が多くなります。
すると、幼いわが子は
一緒に居る時間の長い保育園の先生や祖母に懐き
「母親は私なのに…」
と寂しさを募らせることがあります。
きょうだいが多いと
一人一人に手をかけてあげることが出来ず
子どもは父親や同居している祖父母に懐くことがありますが
この場合もやはり耐えがたい寂しさを感じます。
…でもご安心あれ!
いくら誰かに懐いたとしても
かわいそうですが、所詮母親の代用にしか過ぎないのです。
戦争を経験したお年寄りの話を聞くと考えさせられるのよね…
と言った友人がいました。
(彼女は訪問看護の仕事をしています)
『戦火が迫り、もはやなす術もない…
自決するしかないと追いつめられた人々が
最後に叫ぶ言葉は“天皇万歳!”なんかじゃなかったよ
誰もがみな泣きながら“お母さん”と言って
死んでいった…大の男がみんなだよ…』
いくつになっても子どもにとってのお母さんはやっぱり
かけがえのないたった一人のお母さんなんです…
自信を持っていきましょう
