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攻撃的になる遺伝子?

暴力的に攻撃的になる遺伝子ってあるのでしょうか?033.gif

怒りや恐怖の感情は
アドレナリンによって起こると
ずいぶん昔に明らかになっています。

ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン(脳神経伝達物質)をモノアミンと総称しますが
これらがずっと体の中で作用し続けてしまうと
昼夜問わず体が元気で、一日中躁状態が続いてしまうそうなのです。
それでは困るので、そうならないようにモノアミンをどんどん分解していく酵素が備わっていて
1時間も経つと元に戻るようなしくみになっているというのです。

ところが・・・005.gif
この分解酵素(MAO-A)が生まれつき欠損している家系がオランダで見つかったのです。
欠損している親族はほぼ全員暴力行動を起こし
欠損していない親族は問題を起こしていない・・・。
このことが発表されてから
世界でこぞって遺伝子のMAO-Aの欠損者はいないか調べた時期があったそうです。

結果…
日本ではほとんどいないことがわかりました。
ただ、MAO-Aが欠損しているとどんなことが起きるのか少しわかってきました。

モノアミンを一定のレベルに維持させるのがMAO-A酵素。
実はMAO-Aが無いと脳の円柱構造をうまくつくれないという現象が起きたそうです。
つまり、生まれてから間もない幼少時期にモノアミンを一定にさせることで
脳の円柱構造を促進させる・・・つまり脳が育つのに一役かっているというわけです。

恐怖を感じたり怒りに震えることが
生き残るのに有利に働く場面は多々あります。

ただ、人は人と力を合わせて手を携えて生きることで
社会をつくり出し、大きく飛躍したことも事実です。

極端に感情が高ぶり怒りがこみ上げてきたら
やはりグッとこらえる脳の回路を作ってあげた方が楽に生きられるかもしれませんね♪043.gif
by educare | 2009-08-19 22:06 | ワンポイント☆レッスン

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