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医療の現実…

利用する当事者となってわかることがたくさんあります。

母が明後日転院することになりました。
というより友人の医師が
仲介者となって転院先を探してくれたおかげで実現しました。

救急医療の問題は周知の通りです。
救急車を呼んでも搬送先の病院から断られるという現実。
母の場合は、引き受けてくれた病院があったおかげで
命拾いをしましたが…
でもせっかく助けていただいた命なのに、その後がどうも?なのです。
救急患者を断らない主義の病院なので
次から次へと新患が運ばれ手術を終えると病棟へ。
ところが慢性的なスタッフ不足で
自分でナースコールを呼べない患者さんは
一日中寝たっきり・・・。
主治医と言えども週に3日来ている掛け持ちのドクター。
だったら不在の4日間の情報をナースと連絡を密にして情報交換するのかと
思いきや、これもなし。これでは患者の全体像を見誤ってしまう危険性があります。
事実、母が10日前にじゃんけんが出来るようになったことを主治医が知ったのは昨日のこと。
経管栄養しか入っていないのに
個別管理が必要と称し差額ベッド代一日10500円の個室に入れられ
日中私が行くまで真っ暗な部屋で寝ているだけの日もありました。
こりゃいかん!と思いバタバタと動いたというわけです。

そうこうするうちに、実はあと2週間遅かったら
リハビリの法的な縛りの中で
リハビリ病院への転院ができなくなっていた・・・というショックな事実が発覚!
そのことを誰も教えてくれず
たまたま情報を得ることができたなんてまったく驚く話です。

看護師さんお一人お一人はとてもいい方です。
恐らく体制の問題なのでしょう。

救急患者を断らない病院・・・でもそれには代償がつきもののようです。
ダイナミックな緊急手術は数をこなすが
その後の患者の回復を丁寧に見届けていくことは不得手。
そのことを賢く知り、自力で動かねばならないことが多いこと。
そんな現実を身をもって学んだのでした・・・。
by educare | 2009-02-24 23:01 | 世の中のこと

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