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昨日、幼稚園での講演会で、しつけの基本テクニックについて皆さんの前でお話したばかりですが
言うは易し行なうは難し…を実感させられる場面に遭遇しました。

夕方近所のスーパーに子どもたちと買い物に行きました。
入り口にあるガチャポン(200円でポケモンのこまが出てくる)が目に留まった息子。
立ち止まりじっくり眺め始めました。
買い物を済ませレジに並ぶ私に駆け寄り
「あぁ…どうせお母さんに言ってもダメって言うだろうな…」
「どうしたの?」と聞くと
どうしてもガチャポンがやりたいと言い出す彼。
明日の歯医者さんで泣かずにがんばれたらご褒美に買ってあげようと言うのにもかかわらず
深いため息と共にうなだれながら再びガチャポンの前に…。
「さあ!帰ろう」
と呼んでも座り込んで眺めているのです。
私と娘は外に出て待つのですが、トボトボとゆ~っくりゆ~っくり歩く彼。
駐車場の出入りが激しかったので一緒にと思うのですが…腹立たしさと寒さが相まって
「早くして!もういつもそうなんだから!」
と不機嫌に言ってしまったのでした。
車に乗って深呼吸をしてから気持ち改め
「よく我慢したね!それでいいんだよ…もうちょっと切り替えが早いといいんだけれど…前に比べたらぐんと立派になってきたよね」
揺れ動く気持ちのままに、またまた余計なひと言を付け加えていたのでした。

はぁ~これで疲れていたり、心配事があったり、悶々としていたら、そりゃあうまくやれませんよね。
子育てで育まれる親力の一番は“忍耐力”だ!と自分を振り返り、我が子に感謝するのでした。
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by educare | 2007-01-31 08:44
千葉市にある幼稚園の親講座に参加してまいりました♪60名を越す皆さんがお集まりくださいました。貴重なお時間をたっぷり2時間もいただきましたので、少しでもお役に立てるようにと盛りだくさんのお話をさせていただきました(涙あり、笑いあり…終了後にご相談の時間を設けましたが、時間の関係上皆さんとお話しすることが出来ずすみませんでした…)
テーマは「個性・社会性を育てるコツ」。幼稚園入園となると社会性の力が大きく飛躍する課題に入ります。子どもも下手くそながら必死に複雑な人間関係をこなそうとがんばり始めるのですが、傍で見ているとハラハラ★ドキドキ★…。いろんな体験がたくましさを育ててくれるとわかっていても、つい介入しすぎてしまうのが親心。だから難しいのです…。親もまた、今までにないしんどさも感じるようになってきますが、ある意味、これは『そろそろ子育てに必要なものを量から質へ変換する時期』にきたという証拠かもしれません。べったり片時も離れずにいた時代は終わりを告げ、そろそろ親子の関わりの質が問われてきているよというサインかもしれません。ドーンと構え、安定したママに適切に抱きしめられ叱られる必要が出てきたのです。ではどうしたらいいか…親以外にも親の役割を一緒に担ってくれるサポーターを何重にもつくり、時に離れることも大事!だと思うのです。そして出来れば、10年後の自分はどんな風に日々を過ごしているかを考え、それが実現できるように“今”を最大限活用しちゃうのです。
先日、ある相談の場面で、「10年後はエアロビのインストラクターの仕事をしたい」とおっしゃるママがいました。日々の生活に疲れ、でももうあと数年だからがんばろう…と自分に言い聞かせていても辛い…とおっしゃるママに私は言いました。10年後を現実にするには今から準備が必要ですよ。育児の大変さを知ったのであれば同じ辛さを抱えるママたちが、子育て中でも美しくステキでいられるようにママ対象にしたエアロビを展開してもステキじゃない?「それいい!」とおっしゃったママ。だとしたら今のこの環境を生かさない手はないのです。子連れでいろんなママ達の集まりにどんどん顔を出し、子育ての現状を知ることも、そしてネットワークをひろげていくことも…今しかできないのです。「さあ!忙しくなってきた!」と元気に帰って行かれたママの後姿はハツラツとしていて、とても魅力的でした♪育児は苦行であってはならないのです。楽しまなくちゃ♪そして生かさなくちゃ♪…と思うのでした★
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by educare | 2007-01-30 15:22

祝1000人突破★

気がつきませんでした!ブログに訪問してくださっている方が1000人超えました!ありがとうございます。これからも皆さんに少しでも育児が面白く、少しでも役立つお話を発信していくことが出来たら…と思います。がんばっていこう!と気持ち新たに取り組んでいきます♪
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by educare | 2007-01-29 20:04
脳生理学の専門書を読み漁っていることは以前にもここでお話しましたが、中でも今は“セロトニン”に魅せられております。セロトニン神経は脳のど真ん中にいて、脳全体へ神経を張り、心と体の雰囲気づくりをしているのです。このセロトニン神経の活動次第で、心と体が元気にもなるし不調を訴えるようにもなるのです。快感やポジティブな感覚を呼ぶドーパミンは過剰になりすぎると依存症を引き起こします。不安や緊張を呼び起こすノルアドレナリンが過剰になるとパニック障害や不安神経症を発症するのですが、この双方の働きをちょうどよく抑えてくれるのもセロトニンなのです。つまり心が安定できている人はセロトニンが活発に活動しているということになるのです。またセロトニン神経は、鎮痛作用があるのですが、弱ってしまうと痛みや不調を訴えることが多くなり、不定愁訴(お腹痛い、頭重い、だるい、すっきりしない…)が多くなるのです。最近目立つキレやすい子どもたち…うつ病に悩む大人たち…行き過ぎてしまう不安や恐怖、興奮・・・
セロトニン神経を活発にさせる癖を子ども時代にぜひ身に付けさせたいと思うのでした。
ご興味のある方は次回のpicottoママ講座でくわ~しくご紹介します♪
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by educare | 2007-01-27 18:06
昨日帰宅した息子が学校であったことを嬉しそうに話してくれました。息子のクラスでは日直さんに「スピーチ」と称して、皆の前で話す機会を設けているようです。日直だった息子は「昨日僕は学童が休みで友達とゲームをやりました・・・」と一日の出来事を話し始めましたが、すかさず先生が「ゲームをやりすぎるとどうなるの?」と話を振ったらしいのです。息子は、「前頭連合野という人として大切な“人の気持ちがわかる”“自分の気持ちをグッとこらえる”などが働く場所がうまく働かなくなってしまいます」と言ったそうです。「ついでに言うと、ゲームをやった場合は、その時間の3倍読書をしないと元に戻りにくくなるそうです」…
実は我が家ではゲームを与えるに当たり、大変悩み、夫と随分話し合いました。
できれば与えたくないと言った夫に、今の彼の生活を見ていると与えない訳にはいかないことを説明し、だったらゲームを扱うに当たり、楽しいだけではないデメリットもちゃんと彼なりに理解してもらおうということになったのです。脳生理学は私の得意とするところ!早速子ども二人を前に深刻ぶりながら「大事な話をするね…」と説明したことを、担任の先生にお話していたのでした。前頭連合野も育てたい!でもゲームもやりたい…と悩む息子の解決策は、前頭連合野も育て、ゲームもやることだったのです。おかげで家中カタカナ用語が飛び交い、誰かが腹を立て乱暴に振舞うと、あぁ~前頭連合野がやばい~セロトニンが足りなくなってる~と冷やかすようになってしまったのでした…。
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by educare | 2007-01-26 16:39
ご縁あって、八千代市での子育て広場に参加してまいりました♪来春には入園される2才3才のお子さんとママがお集まりでした。講演会形式ではなく、皆さんが活動なさっている場所にお邪魔したので、輪になって座談会&ミニ講座を行いました。どこまで叱っていいの?幼稚園に行きたくないと言われたときの対処方法、ママにべったりで離れない、自分の思いを表現できず溜め込んでしまう、思うとおりにいかないとひっくり返る…様々なお悩みがありました。
これまでのママを中心とした家族&ご近所仲間という狭い集団から大きな集団へとデビューする時には想定外のことが度々起こります。不安や心配事がないはずがありません。でも大丈夫!真剣に悩んで考えて出した答えはきっと正解間違いなし!でもその後もよ~く見守っていきましょう♪一度出した答えがずっと正しいとは限らないからです。変更が必要な時期が来たらどんどん変えて構いません。そうやって微調整をしていくところに日本の子育てのよさがあると思うのです♪
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by educare | 2007-01-25 19:18

事故は必ず起きる!

昨日はpicottoで「家庭の中の危険!~事故予防~」に参加してきました。1~4才のお子さんをお持ちの方はちょっとびっくりの数字…恐らく1年間に2人に1人は医療機関にかかるほどの怪我をするでしょう…いやな事を言うようですが、本当のお話。この数字、実は先進15カ国中ワースト2位という多さなのです。そういえば我が家でもヒヤッとする体験は数知れず…。隠したはずの飴を食べてのどに詰まらせ、大惨事に…柵ごと階段から真っ逆さま…網戸ごと庭に転落…どれもこれも一歩間違えばと思うと背筋が凍る思いがします。どうして減らない日本の子どもの事故…ある先生は、「もっと注意していれば」「近くにいれば」と親が自分を責める精神論だけでこの問題を乗り切ろうとするところにあるのではと指摘されています。「お母さん!子どもから目を離さないで!」と言われても24時間引っ付いているわけにもいきません。離れていても大丈夫な環境を子どもを取り巻く大人たちが皆で作り上げていかないといけないのではと思うのです。そしてもう一つ!育児中のママはストレス度だけは飛びぬけて高い値を示しますが、ストレスにさらされていると怪我が増えます。注意力が散漫になり、的確な判断を誤ってしまうからです。あぁ~今ストレスを抱えているなぁ~用心用心!という自覚も大事ですね。
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by educare | 2007-01-25 17:38
最近「生活リズム」についてお話しする機会が続いており、ご好評をいただいておりますのでここでもちょっとだけ触れてみましょう♪(本当は60分いただく講座なのでほんのちょっとですが…)

セロトニンという神経伝達物質をご存知ですか?例えば朝、外に出て大きく伸びをしながら胸いっぱいに空気を吸い込んだときに「あ~気持ちいい♪」と清々しさを感じたことがあるかと思います。気分が高揚するのと違い、幸福感がじーんと染み渡っていく感覚…実はこの時、脳の中にセロトニンがたくさん分泌されているのです。セロトニンがうまく分泌されないとどうなるか…
気分が鬱々とどんよりしたものになったり、また必要以上に不安がったり、パニック障害にも関係してくるのです。幼児期は、また違った効果を発揮し、絶対になくてはならない理由があるのです。それは何か…生まれてすぐに脳細胞同士を網の目上に結びつけ始めるのですが、この時どんな環境にも対応できるように必要以上に細かく結びつけていくのです。そして過剰に作りすぎたものや使わないものは整理していく作業“刈り込み”にセロトニンが関係しているのです。では、セロトニンはどうやったら分泌しやすくなるのか…。実は大変面白い特徴があり、リズム運動が分泌を促すのです。歩く、走る、自転車を漕ぐ、噛む、話す…考えたら、元気にハツラツと生活するそのものがリズム運動に支えられているという訳です。今朝早起きした娘と一緒にまだ薄暗い外に出て大きく深呼吸をしました。なんと気持ちよい感覚…あぁ今セロトニンがたくさん出たぞ~♪笑い声が、シーンと静まり返っている中に響いておりました…
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by educare | 2007-01-21 08:31
今日はお台場で『パパ&ママ講座・グループトーキング』があり、楽しいひと時を過ごさせていただきました。グループトーキングでは「忙しいのは十分承知。でももっと精神的に支えられたい…」のママの発言を受け、皆さんに「精神的に支えられた体験話」を振ってみたのです。そうしたところ、出てくる出てくる…
「夜中の授乳で疲れて寝入っているママを起こさないようにそっと身支度をして出勤したパパ」
「イヤイヤの時期真っ最中の息子の対応に疲れた様子のママに、もし自分だったら…と思うととてもいたたまれず、ゆっくりしておいでと自由な時間を作ってあげたパパ」
「ストレスが溜まっている様子を感じ、子どもをうまく外に連れ出したパパ」…etc
すばらしい♪そうなんです!本当は心から大切に思っているのに上手に気持ちを表現できないでいるパパたちの姿を今日は目の当たりにし、ほっと温かい気持ちにさせられたのでした。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました♪
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by educare | 2007-01-20 19:18

4つの生まれつきの気質

お子さんが二人、三人…といらっしゃる方は、驚くほどにそれぞれ全く違う性格を持つということは経験済みかと思います。これは生まれもった気質が大きく関係しているというのが通常の考え方です。この気質学、古代ギリシャ時代の医学の祖師ヒポクラテスがヒトをいくつかのタイプに分類したことが始まりといわれています。1900年代初期にはクレッチマーの体型論(体型で性格を分類)やシュタイナーの気質学がたいへん持て囃されました。講座ではトーマス・チェスの分類をよくご紹介しますが、今回は最近出版されたシュタイナーのこどもの気質についてちょっとご紹介♪

多血質:明るく、生き生き、明朗で活発。何にでも興味を持ち、好奇心が旺盛で、人なつっこい
胆汁質:怒りっぽく、気に入らないとかんしゃく起こす。力強く、リーダー的存在。
憂鬱気質:引っ込み思案。いつもまず不安があり、新しいことにしり込みする。人見知りする。
粘着気質:何事もゆっくりでおとなしい。まわりの子と一緒にというよりは一人遊びを好む。

なんだか聞きなれない面白い名前が付けられているのが印象的ですね。
これらの気質は、どの人の中にも必ずこの4つの面はあるそうですが、どこに比重が強く出るかによって個々の違いが生まれるというものです。大人や教師は子どもの気質に合わせて関わる必要があるというのがこちらの説です。
ご興味のある方は共同通信社「気質でわかる子どもの心」広瀬牧子著をご覧ください♪
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by educare | 2007-01-19 20:22

吉田恭子の子育てeducareにようこそ♪子育てをもっと楽しく、もっと喜びのあるものに♪を目指しています☆ここでは私の日々の暮らしをご紹介します♪


by educare