<   2006年 09月 ( 15 )   > この月の画像一覧

トイレトレーニングは怒涛の2歳にちょうど真っ最中となります。下の子が生まれようものならママも余裕が持てずイライラしっぱなしになることも。でもここはテクニックで乗り切ってください!先日、ある幼稚園で育児相談会を開催しましたが、このお悩みに数人のママが輪になりました。「うんちを隠れてする・・・」というのはほぼ全員の悩み。感覚も掴めているのに、なぜ隠れるのでしょうか。恐らく出かかった時に「あ!待って!トイレに行きなさい!」というママの大きな声と動きにびっくりした経験を持ったお子さんかもしれません。肛門に神経を集中させているところにびっくりさせたれた体験を持ったお子さんは、ドキドキした体験を恐怖に感じて隠れてしまうのです。まずはそばについて「そうそう、その調子」と静かに声をかけ、出たらすぐに取り替えることに終始しましょう。そのうち自分から「ママ出たよ」と言ってきます。そうしたらそっとトイレに誘導します。間違っても「早く!」などとせかさないで。同時進行でトイレでうんちというしつけ本を頻繁に読んであげるのも動機付けになりますよ。中には虐待に近い状態に陥るケースもあるトイレトレーニング。大人になってもトイレでできない人はいませんから、焦らずいきましょう♪
[PR]
by educare | 2006-09-27 19:45
昨年、ゼミ学生と相次いで子どもが巻き込まれる事件の残酷さに心を痛め、何故このような犯罪が起きるのか・・・を調べたことがあります。その中には学生独自で小林薫の犯人像を調査し、まとめてくれたものがありました。幼少時期、弟の出産と同時に母親を亡くした小林被告の生い立ちが悲惨なものであったこと、育つ段階で温かいものを見事にもらい損ねた彼の犯罪の責任は、社会にもその一端があるのではないか、乳幼児期に関わる専門職となる自分たちは将来の犯罪者を育てない強い意志を持って、様々な事情で愛情を与えられない親に代わっても与え続けられるプロになりたい!・・・といったものでした。
犯罪者を死刑に処することだけで犯罪の抑止力となるのでしょうか。もし小林被告が事前にそのことを知っていたとしたら犯罪を抑止できたのでしょうか・・・。極刑の前例を作るだけに留まらず、第二の被害者を出さない手立てを講じるには、同時に犯罪者を生み育てない仕組みも欠かせないように思うのです。子育てに携わるプロは、心してこの仕事に取り組まなければなりません。おせっかいでもいい、子どもには何が何でももらわなければ育たないものがあることを肝に銘じて、勇気を持って一歩近づいて欲しいと思うのです。子育てを孤立化させてはいけません。どんな事情があろうとも子どもが健全に育つしくみが必要なのです。万が一私が急死したとしても、うちの子どもたち二人は大丈夫!と思える世の中にしたいと思うのでした・・・。
[PR]
by educare | 2006-09-26 15:21
天才が何故生まれるか・・・このことを追求した学問を気質学といいます。エジソン、アインシュタイン、レオナルドダビンチ、ベル、アンデルセン、モーツアルト・・・ご存知でした?彼らは今の時代に存在したとしたら、障害のカテゴリーに分類されていたかもしれないとういことを・・・。ADHD(注意欠陥多動性障害)、アスペルガー、学習障害etc進歩した神経科学のおかげで、新たなカテゴリーに分類される彼らは、今の時代に生きていたとしてもその能力を発揮できたのでしょうか。育児相談をしていると、個性溢れる子どもたちの中には、集団から突出して不適応のラベリングをされる子どもたちがいます。でもよく見ると人並み外れた特殊な能力を持ち合わせていることに気づかされることが度々あります。この子達を「障害」というレッテルを貼っていいのだろうか・・・。普通学級があるから特殊学級が生まれ、健常児というカテゴリーがあるから障害児というカテゴリーが生まれてはいないだろうか・・・いつも悩みます。「障害があるにもかかわらず才能を発揮した人たち・・・という表現をよく耳にするがそれは違う!」とおっしゃるのは動物学者の正高信男さん。「障害があったからこそ世に名を残す発明ができたのだ・・・」というのです。機能しない部分を持つからこそ、バランスをとろうとしてある能力を身に付ける。しかもそのバランスのとり方は質量ともに千差万別。障害を弱点ととらえるのは健常者の思い上がりだと・・・。胸のつかえが見事に取れて、納得です!電灯を眺めながらつくづく思うのです。彼らにしか持ち得ないすばらしい個性の恩恵にあずかっている者として、偏見と間違ったアプローチで彼らの持つ能力を潰してはならないなぁ・・・と。
[PR]
by educare | 2006-09-22 18:18
専門分野のせいでしょうか、学生から人生相談を受けることが多いのですが、今日も授業の始まる前に「友人関係で悩んでいてつらい・・・」と言って来た学生がおりました。授業の冒頭から、先日の「孤独力を持とう!」の講座の話をしましたところ、真剣に聞き入る学生にこちらが驚いてしまいました。孤独力の乏しい人はいつも周囲に笑顔を振りまくんだよね。すごく疲れていて家に帰って寝たいときでも、誘われると「行こう行こう!私も行きたかったんだ!」なんて無理に合わせたりして、自分をおろそかにするんだよね・・・自分を丁寧に扱えない人は、人を大切にはできないんだ。これって過剰適応なんだよ・・・という話に涙ぐむ学生。孤独って悪いことじゃないんだ、持っている方が実は力があるんだ・・・と素直に感動してくれました。そうなんです。孤独力があると→集中力が持て→いろんなことに感動し→もっと学びたくなる→それを人と共有してみたくなり→人と関わる時に他人を思いやれる力も育てる・・・
同調圧力の強い日本では、少し身に付けたい力だとは思いませんか?
[PR]
by educare | 2006-09-21 19:52
図書館に行くと内閣府の出したおもしろいデータがたくさんあります。子育て支援の授業に使う資料として調べていましたが、子ども一人当たりの教育費の高いこと!なるほど・・・これでは出産を抑制してしまうわけです。ちなみに、幼稚園から大学まで公立系で行くと教育費だけで1070万円、オール私立だと2042万円・・・教育費だけでですよ。うちの場合、漠然と子どもは二人と考えておりましたので、×2倍という訳です。なんでこんなにお金がかかるのでしょう。子どもだけで、外で元気良く遊ばせることが難しくなっている現代、習い事は欠かせません。事実、小学校で習い事を一つもしていない子を見つけるのは難しいでしょう。これまた1つ当たり一ヶ月のお月謝10000円前後の費用がかかります。日本を支える人材の育成を親の自助努力に任せきってしまう現実を学生たちはどう感じたでしょう。授業を終え聞いてみました。
「すごいお金がかかるんだ・・・今から彼女と相談して貯金を始めようかな・・・」
「私も仕事は続けよう!二人で稼いで二人で育てればなんとかなりそうだもん」
若いっていいですね♪どんな状況でも前向きでした!
[PR]
by educare | 2006-09-20 15:20

孤独力をつけよう♪

今日は、秩父の幼稚園で恒例の連続ママ講座最終回「生き生きママになろう♪~孤独力を育てよう~」でした!市の広報に掲載されたとか・・・たくさんのママが赤ちゃんを抱き、いらっしゃいました!ありがとうございます♪
さて、孤独力って聞いたことありますか?一人になってじっくり自分をみつめられる力のことなのです。子どもを見ていると、発達の段階で一人遊びができるようになる時期があります。じっくり集中して、試行錯誤を繰り返し、自信が育つ時期の遊びです。孤独力を持てた子どもは、集中力が養われ、感動することも多くなります。もっと感動したくて、いろんなことを自分でやりたがり、遊びも自分で考え生み出すようになります。そして、この感動を人と共有するともっとステキだと気がつき、他人の気持ちを考えたり、思いやったりする力も育むのです。大人も同じこと・・・。自分を見つめられる力を持った人は、いたずらに不安になることはありません。必要以上に気を使って疲れてしまうこともありません。自分を大切に扱い、必要に応じて自分を守り、そんな自分が好きで自信があります。孤独力を持った人は、人の噂話には興味を持たず、批判も怖がらず、情報を集めているつもりで実は振り回されてしまうということもなく、生き生きしています。

同調圧力の強い日本。「皆と仲良く」「ケンカはダメ」「誰とでも上手に仲良くしなさい」・・・言われ続けた子どもは、過剰に周囲と適応しようとして気を使い、笑顔を絶やさず、常に周囲の雰囲気を察しては何をすべきかを考えるようになるのです。でも心の中は不安と焦りで疲れ果て、「もうダメだ・・・」と感じた子どもが自己防衛のために引きこもる・・・ということはないのでしょうか。
一人でいられる能力・・・是非育てたいものです。友達づくりで心配することはありません。きっといつかあなたにぴったり心の通い合う友達ができるわよ!自分を殺してまで無理にまわりに合わせなくても大丈夫よ♪と自信を持って言ってあげてください。不登校児13万人、引きこもり100万人、ニート80万人・・・と言われる日本。片時も携帯のメールを手放さず、びっしりとプリクラを貼り付けている若者たち・・・本当は不安でいっぱいなのかもしれません。
我が子の、そして自分の”孤独力”・・・是非育てましょう♪
[PR]
by educare | 2006-09-19 17:15

悩む幼稚園選び・・・

この時期はあちこちの幼稚園で説明会が開催されます。幼稚園…確かにそれぞれにカラーが違うのを感じ、我が子をどこの園に入れようか迷うものです。うちの子は私が仕事をしている関係上、保育園に通わせましたので、選択の余地なしでした。選べるとなるときっと悩んだだろうなあと思います。そんな中、今日は「ママたちの幼稚園選び」のポイント講座を開催してきました。仕事ではたくさんの幼稚園にお邪魔させていただいておりますので、確かに園長先生のお考えによってずいぶん違いがあるように思います。親同士のお付き合いも濃厚になるのがこの時期です。そこでチェックポイント!
★風通しのよい、オープンな幼稚園は健康度が高いです。
★環境を構成する最大要因は“人”です。先生方が楽しそうに生き生きとされている園はいいですね!
★常にアンテナを張られている園は時代のニーズにも敏感です。
★思いきって運動会、お遊戯会などに参加して、肌で雰囲気をつかんでみるといいですよ。園長先生が何を大切になさっているかお話を聞けるチャンスでもあります。
★知育主流が向くのか、どろんこ主流が向くのかなど我が子のタイプをよく見極めてみましょう。
★短いようで長いのが幼稚園時代。ママの条件(家から近いなど)にも合うかは大事です。
★悩んでも最終的には最善の選択をするのが親です。あとはご縁があったということで、その後に起きる出来事は全てポジティブに変えちゃいましょう!
[PR]
by educare | 2006-09-15 17:13
両親学級でも度々ご紹介するデータがあります。結婚年数とともに夫婦の愛情がどう変化するのかというものです。結婚5年までの夫婦では、夫と妻双方とも結婚に満足と答えているのですが、その後、夫→妻への愛情は年々上昇するのに対して、妻→夫への愛情が急激に降下していくというものです。夫の学歴や収入、職業、就労時間に関係なく、妻の愛情は冷めていくというのです。この事実、防ぐ手立てはないものでしょうか・・・。調査された菅原ますみ先生は「乳幼児期、特に出産後18ヶ月までの時点で、夫が育児にどれほど協力してきたかどうかで、その後の人生において妻から夫への愛情が深まったり、薄れたりする」とおっしゃっています。今後も父親予備軍の皆さんに是非伝えていきたいと思います。
[PR]
by educare | 2006-09-13 08:26
①母親が育児ノイローゼになりやすい
②母親が子どもの育ちの全責任は自分にあると思う傾向が強い
③子どもの社会性の育ちに問題が生じる傾向が強い

う・・・ん、どこかで目にした言葉でしたが、現代の子育て事情に見事に当てはまるような気がします。母親同士も同じつらい立場にいるのだから、協力し合い、助け合えればいいのですが、子育ての全責任は母親にあり!と自分自身が強く思っているとなると、育児のスキルに欠けたところがある母親を見ると、受け入れられず“助けよう”というより“非難”にまわるケースが多いように感じます。不完全であってもいい・・・どこか許される優しさのある親のもとで育つ子どもは気が楽かもしれないなぁ・・・などと思う今日この頃です。
[PR]
by educare | 2006-09-12 16:18

悩みを共有するママたち

今日の「思いっきりしゃべり場」は好評でした♪これまでしゃべり場に参加できなかったママたちに絞ってスタート!18名に増えていましたが、最後まで一人一人のママの声に耳を傾け「私も同じ!」という声に個々皆さんが励まされていました。悩みは共有されたときに癒されるんですよね。私は皆さんの体験談に付け加える程度にお話させていただきました。このスタイル、とても気に入りました♪あちこちで広げていきたいなぁ~
[PR]
by educare | 2006-09-11 17:41

吉田恭子の子育てeducareにようこそ♪子育てをもっと楽しく、もっと喜びのあるものに♪を目指しています☆ここでは私の日々の暮らしをご紹介します♪


by educare