2007年 02月 08日
朗報★発達障害の原因物質解明の一歩!
今日早朝のニュースで、発達障害などにみられる社会性の困難さ(他人の気持ちを理解したり、場の雰囲気を読み取ることの困難さ)の原因に関与するのでは…という物質CD38が発見されたというニュースが流れました!英国科学雑誌「ネイチャー」に掲載されるとか…実はこれ、オキシトシン(母乳製造に関わりオッパイを吸わせると子宮が収縮することで知られているホルモンです)の新たな効果で、学習や記憶に関与している脳の海馬に何らかしらの影響を与えているのでは…と言われているものでした。そう遠くない将来に、ひょっとしたら発達障害の方達の救いの手となる新薬が開発されるかも!!
by educare
| 2007-02-08 08:43