ともだち父さんの功罪

最近、父と母の同質化が目立ってきました。最近のお父さんはオムツを替え、食事を作り、洗濯もします。育児の大変さをともに背負うという意味ではとってもいいことなのですが、父親としての在り方については意識して役割をとらないと、やや心配な点が見られてくるようです。優しいお父さんは理想的に思われます。仕事熱心な上に家庭的…大変すばらしいことですが、思春期に差し掛かった子どもたちは、仲むつまじい両親と次第に距離を取り始め、自立へ向かっていかなければなりません。このときに最近の傾向として「人との付き合い方」「がんばり通す力」「社会常識」などの面で、父親を超えたぞ!と思えなくなってきていると言うのです。心理学の先生方にとっては、思春期にして仲良すぎる親子と言うのも気がかりだというのです。確かに、「ダメ!」という限界設定をしっかりされていない子は常に譲歩されるか、譲歩するかの関係に留まり、葛藤の処理が下手な面があるのかもしれません。今の時期はいいのでしょうが、先々ひとり立ちしていく時期において、つまずく可能性があるということなのでしょうか…。
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by educare | 2006-10-14 21:00

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