2013年 09月 22日
家族支援マイスター「こころ育て基礎講座」♪
第2期生☆家族支援マイスター養成講座がありました。
今日は「こころ育て基礎講座」です♪
運動会シーズンの時期です。
残念ながら欠席された先生方は、ご心配なく♡次回のクールで受講いただきます♪
今回の受講生の皆さんは、いろんなお立場の方がいらっしゃいます。
共通しているのは、上に立つ方、人生経験をすでにたくさん積んでこられた方だということ。
色に例えると、第1期生が、のうぜんかずらのような優しい「オレンジ」
今回の第2期生は、カタクリのような味わい深い「紫」かなあ。
子どものこころを、いろんな角度で捉えてみるんです。
すると、見えてくる…見えてくる…
安心に包まれる中で培われる、漠然とした「安心感」
すると、必ず次のステップへ…
「自分て素敵でしょ?」「ねえ素敵って言って~」
自分に惚れ込んでもらえる体験の中で培う「自己肯定感」
やがて「こんな人になりたいなあ…」とモデルを探し
その人を心の中に取り込んでいく過程で培う「目指すべき姿」
こころってこうやって土台をつくるんだ~とおわかりいただきました。
そして後半は、こころの土台づくりに、もしも課題が残ってしまった場合
大人になっても、生きにくさとなって
時に周囲を振り回してしまう「困ったさん」になることも。
「困ったさん」を10パターンに分類し、それぞれの特徴と対応のポイントを解説。
例えば、本来持つ「特性」が、very very …very…つまり
と~っても強く出てしまった場合、周囲を困らせてしまうことになります。
例えばそうだなあ…律儀で几帳面な人。
veryが1つないし、2つだったら、いい面として評価されるかな。
ところが、veryが5つ、いや10こだったら。
それはそれは、大変生きにくいはず。
なんでもきっちり!律儀で融通が利かない、自分の基準を周囲にも押し付ける。
これは困った、困った…となるわけです。本人も、そして周囲も…。
じゃあどうしたらいい?
やっていいこと、やってはいけないことってあるんです。
パターンによってそれぞれ微妙に違う。
そして共通していえるのは、パーソナリティーの課題なわけですから
自分で気がつき、なんとかしたいと思わなくちゃ変えられない。
大事なのは「なんとかしたい」と本人が思うか思わないか。
これはもう、心を鬼にして「なんとかしたい」と言い出すまで待つしかない。
「なんとかしたい」と思わないのであれば
正直、生きるのにそんなに困っていないというわけです。
だとしたら、困っているのは誰?私?それとも周り?予測される誰か?
そのために動こうとすると、これ「共依存」という新しい病になっていくのです。
受講生の方に言われました。
「今日の講座はむちゃくちゃ面白かったです!!
恭子先生は、この視点を全て持った上で、言っていたんだあ~これまでの発言が全て納得できました」
はい、そうなんです。
いちいち説明するには、断片的になってしまうので省くことが多いです。
ただ言えるのは、自分自身に真剣に向き合うことが出来ない人は
同じトラブルを必ず繰り返す、必ず…
だとしたら、その人とどこまでのつき合いにするかは
こちら側が決めなくちゃいけないのです。
そして、頑なに自分に向き合うことを拒む人ほど
抱えている傷は深い。
深いからこそ、しっかり向き合えば
本物の才能として開花する。
いろんなことが紙一重だということなのです。
いや~ちょっと深い話になりました。
正直、心配でした。
この話を、受講生のみなさんは、どこまで受け止められるか。
ところがびっくりです。真剣なまなざしで食い入いるように聞き
振り返りシートではバッチリ☆こちらの意図が伝わっているのがわかりました!!
さて、今回、またまたおひとり「家族支援マイスター」が誕生しました!!
前回お仕事の都合でご参加できなかった先生です。バンザイ!
一生懸命書いた、ヘタウマのサイン。
そして一生懸命に読み上げた英文。
ヘタウマのサインは、受講生の中にいる筆文字の先生(本も出ています)から教授。
英文は、スタッフ(外国人向けの日本語教師をしています)から教授。
すごい人材の宝庫だ~♪ と感動しています^^
こちらが、新しく家族支援マイスターになられた先生です!
先生のご挨拶がまた感動でした…
詳細はスタッフブログに掲載しています。合わせてお読みください。
→こちらhttp://ameblo.jp/hidemaru-kenken/entry-11618693057.html
今日は「こころ育て基礎講座」です♪
運動会シーズンの時期です。
残念ながら欠席された先生方は、ご心配なく♡次回のクールで受講いただきます♪
今回の受講生の皆さんは、いろんなお立場の方がいらっしゃいます。
共通しているのは、上に立つ方、人生経験をすでにたくさん積んでこられた方だということ。
色に例えると、第1期生が、のうぜんかずらのような優しい「オレンジ」
今回の第2期生は、カタクリのような味わい深い「紫」かなあ。
子どものこころを、いろんな角度で捉えてみるんです。
すると、見えてくる…見えてくる…
安心に包まれる中で培われる、漠然とした「安心感」
すると、必ず次のステップへ…
「自分て素敵でしょ?」「ねえ素敵って言って~」
自分に惚れ込んでもらえる体験の中で培う「自己肯定感」
やがて「こんな人になりたいなあ…」とモデルを探し
その人を心の中に取り込んでいく過程で培う「目指すべき姿」
こころってこうやって土台をつくるんだ~とおわかりいただきました。
そして後半は、こころの土台づくりに、もしも課題が残ってしまった場合
大人になっても、生きにくさとなって
時に周囲を振り回してしまう「困ったさん」になることも。
「困ったさん」を10パターンに分類し、それぞれの特徴と対応のポイントを解説。
例えば、本来持つ「特性」が、very very …very…つまり
と~っても強く出てしまった場合、周囲を困らせてしまうことになります。
例えばそうだなあ…律儀で几帳面な人。
veryが1つないし、2つだったら、いい面として評価されるかな。
ところが、veryが5つ、いや10こだったら。
それはそれは、大変生きにくいはず。
なんでもきっちり!律儀で融通が利かない、自分の基準を周囲にも押し付ける。
これは困った、困った…となるわけです。本人も、そして周囲も…。
じゃあどうしたらいい?
やっていいこと、やってはいけないことってあるんです。
パターンによってそれぞれ微妙に違う。
そして共通していえるのは、パーソナリティーの課題なわけですから
自分で気がつき、なんとかしたいと思わなくちゃ変えられない。
大事なのは「なんとかしたい」と本人が思うか思わないか。
これはもう、心を鬼にして「なんとかしたい」と言い出すまで待つしかない。
「なんとかしたい」と思わないのであれば
正直、生きるのにそんなに困っていないというわけです。
だとしたら、困っているのは誰?私?それとも周り?予測される誰か?
そのために動こうとすると、これ「共依存」という新しい病になっていくのです。
受講生の方に言われました。
「今日の講座はむちゃくちゃ面白かったです!!
恭子先生は、この視点を全て持った上で、言っていたんだあ~これまでの発言が全て納得できました」
はい、そうなんです。
いちいち説明するには、断片的になってしまうので省くことが多いです。
ただ言えるのは、自分自身に真剣に向き合うことが出来ない人は
同じトラブルを必ず繰り返す、必ず…
だとしたら、その人とどこまでのつき合いにするかは
こちら側が決めなくちゃいけないのです。
そして、頑なに自分に向き合うことを拒む人ほど
抱えている傷は深い。
深いからこそ、しっかり向き合えば
本物の才能として開花する。
いろんなことが紙一重だということなのです。
いや~ちょっと深い話になりました。
正直、心配でした。
この話を、受講生のみなさんは、どこまで受け止められるか。
ところがびっくりです。真剣なまなざしで食い入いるように聞き
振り返りシートではバッチリ☆こちらの意図が伝わっているのがわかりました!!
さて、今回、またまたおひとり「家族支援マイスター」が誕生しました!!
前回お仕事の都合でご参加できなかった先生です。バンザイ!
一生懸命書いた、ヘタウマのサイン。
そして一生懸命に読み上げた英文。
ヘタウマのサインは、受講生の中にいる筆文字の先生(本も出ています)から教授。
英文は、スタッフ(外国人向けの日本語教師をしています)から教授。
すごい人材の宝庫だ~♪ と感動しています^^
こちらが、新しく家族支援マイスターになられた先生です!
先生のご挨拶がまた感動でした…
詳細はスタッフブログに掲載しています。合わせてお読みください。
→こちらhttp://ameblo.jp/hidemaru-kenken/entry-11618693057.html
by educare
| 2013-09-22 05:17